崩壊スターレイルがVer1.3の後半が始まって、新星5キャラクター『符玄』が登場しました。本記事では、符玄の性能の評価やビルド方法、相性の良いキャラなどを忙しい人のために簡易的に紹介していきます。基本性能に関してはこちらをご覧ください。
一言…符玄めちゃ強いっすよ!
符玄の特徴
- 味方のダメージを分担できるタンク性能
- 味方全体の被ダメージダウンや行動制限系デバフの抵抗
- 最大HP上限や会心率アップができるサポート性能
- HPが50%以下になると自動でHPを回復するゾンビ性能
- HP依存で上がる火力
光円錐
トンネル遺物・次元界オーナメント
軌跡優先度
星魂(凸数)
優先度 | 凸数 | 効果 |
---|---|---|
☆☆☆ | 1凸 | 「鑑知」状態の味方の会心ダメージ+30%。 |
☆☆ | 2凸 | 「窮観の陣」が起動している時、味方がHPが0になるダメージを受けても、今回の行動でHPが0になるダメージを受けたすべての味方は戦闘不能状態にならず、自身の最大HP70%分のHPを回復する。この効果は一度の戦闘で1回まで発動できる。 |
☆ | 3凸 | 戦闘スキルのLv.+2、最大Lv.15まで。天賦のLv.+2、最大Lv.15まで。 |
☆☆☆ | 4凸 | 「窮観の陣」の中にいる符玄以外の味方が攻撃を受けた後、符玄はEPを5回復する。 |
☆ | 5凸 | 必殺技のLv.+2、最大Lv.15まで。通常攻撃のLv.+1、最大Lv.10まで。 |
☆☆ | 6凸 | 「窮観の陣」が起動している時、味方全体が戦闘中失った累計HPをカウントする。符玄の必殺技の与ダメージが、戦闘中失った累計HP200%分アップする。 戦闘中失った累計HPのカウントは、符玄の最大HPの120%を超えず、必殺技を発動した後にリセットされる。 |
相性の良いキャラ
評価
過去最高クラスのタンク性能と味方のダメージを肩代わりするデフェンダーです。今までの存護キャラとは違い、バリアでなく高HPと回復で敵の攻撃を耐えきる新しいタイプのキャラになっています。また敵の行動制限系デバフに抵抗したり味方のHP上限アップなど生存能力に特化した性能になっています。
符玄のHP3割が他のキャラのHP10割と同等のHP量なのでなんか不思議な感覚になります
メインの技は戦闘スキルで、
- 敵の行動制限系デバフの抵抗
- 味方のHP上限アップ
- 味方の会心率アップ
- 味方のダメージの肩代わり
の4つの効果を発動することができるので、軌跡レベルは優先してあげたいところです。継続ターン数は3ターンと多いのでSP燃費が基本的に良いですが、行動制限系デバフは一度しか発動しないので、敵によってはSPを大量に使うときもある。今、デバフを抵抗できる状態かを常にチェックする必要があるので見るところの多いキャラです。
必殺技は天賦で発動可能な回復の発動回数を増やすことが出来るのでよく使うワザの一つです。EP回復効率をつけて早く回るようにしておくとより生存能力が上がります。軌跡レベルによって発動回数が増えるわけではないので突破の優先度は高くありません。
バリアは必要ない?
符玄の育成がある程度進んでいたら必要ないと思いました。難しいと言われている新模擬宇宙は耐久や回復キャラを3体、アタッカーを1体という編成で守りを優先しないとボスの火力に押し負けるのが普通でしたが、符玄を編成したところ、サポートを入れて2:1:1の編成でも耐えきることができました。これは羅刹に並ぶ耐久力と言っても過言ではないと思います。
ただし、符玄の育成が不十分の場合は、天賦による回復のHPが50%以下になる前に即死してしまうことが多々あるので、バリアを入れることでより耐久力を上げるのはありだと思います。
パーティは?
符玄ともう一人の新キャラリンクスの登場によって、全員が量子キャラの”銀狼の弱点付与100%”の編成が組めるようになりました。弱点持ちのキャラに変更して戦うのが基本ですが、このパーティはそんなこと気にせず、どんなの敵でも全対応できるオールマイティなパーティです、
符玄、リンクス、銀狼、青雀のパーティで新模擬宇宙を”繁殖”で挑戦しましたが、道中・ボスを含めて安定してクリアすることができました。
今回は符玄の簡易ビルド方法について紹介していきました。
登場してまだ間もないですが強いと断言できるキャラですので、星玉が余っていたら引いてみるのをおすすめします。